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効率よく能力を伸ばしていくしかない

 効率的に能力を伸ばすとは程遠いところにいたが、時間は有限であるということを知らないような状態でがむしゃらにやっていたが、最近は時間のなさに何もできない状況が続いている。むしろ時間貯金的にはマイナスなところを効率よくやって0にどうやって近づけるかというレベルだ。そのため、まずは時間を作るところから行っていくのが正しいのではないかと思う。そのため時間を作る方法を考え、調べる。調べて、考えるのではなく、ここは簡単でもいいので仮説を立ててから調べるようにする癖をつけるのがいいと書いてあった本があるためである。

フィードバックの必要性

 さすがにありふれたものにまで求めるかは謎だが、高いレベルのスキルを必要とするものは、正しい知識を持った指導者からフィードバックをもらった方が育つ速度は速い。わかってはいるがコストがかかるため、なかなか踏み出せず、ひたすらに独学派だったのだが、近い場所で、誰一人正解を知らない状態で勉強会をしていて、相当な時間をかけて何の成果も得られていない姿をみて、人の振り見て我が振り直せというか、どれほど時間を無駄にロスすることになるのかを学ばせてもらったというか目の当たりにした。

ひとまず、整理整頓、環境構築

 勉強するための環境づくりを行う。最近まで、PCが赤ちゃん部屋にあったため、まったくと言っていいほど使えなかったが、PCだけ引っ越ししたため、とりあえず使えるようになった。ただ、キーボードマウス床直置き体制でこのままでは腰をダメにしてしまいかねない。快適な環境にするためにも、机を分解して動かしてくる必要が早急にあるため、本日移動させた。腰の快適度が違う。
 整理整頓については、去年末にも何度か記事を書いたが、本当に重要かつまず一番に手を付ける部分で、去年までアスペ特有の強烈に汚い部屋だったが、効率化させるのが好きなため、整理することで効率化するということを理解し、使わない不要なものを減らしていくことで一般人並みの部屋にすることができた。まずは明らかに不要なものは処分し、いつか使うかもしれないものは、その入手のしやすさや、どのくらい場所を取っているかを考えて、処分を決める。もちろん、サイズが大きい不要なものから処分していった方が、スペースが生まれて、きれいになる。一族レベルでいつか使うかもしれないもの(もはやゴミ)を捨てられないため、遺伝と言ってもいいかもしれないが、この度、実家のゴミのような部屋もきれいにした。45L袋20袋くらいのゴミを捨てた。残念だが、空いた4畳ほどのスペースはすぐに私から見ればゴミにしか見えない父のもので占拠された。
 整理は業務においても重要で、物探しに相当な時間を要し、塵も積もれば山となるレベルで、そもそも机の上が山になっている人も多い。私の机は基本的にパソコンと受付箱のみになっており、引き出しもかなりの余裕を持った状態となっている(もちろん去年までは机の上に山があり、引き出しもパンパンだった)今では私の机以外のスペースも余裕がある状態になり、机の奪い合いみたいな状態は改善された。
 家のPCを移動した先の部屋の環境構築に足りないものがあり、それはエアコンである。移動した先の私の家の部屋はエアコンがついていない。夏までには確実に取り付けないと、暑くて作業にならない。こうなることは回避したいため、早めにエアコン導入していきたい。
 
 というわけで、整理整頓能力については必要十分な程度に達成できたと思っていたが、それは物理的な部分だけで、時間に対する整理整頓能力という話が読んでいた書籍に出てきた。というか記憶の片隅にはあったが、優先度が低く、理解できていなかった。次に伸ばすべきはここのように思う。時間に対する整理整頓能力とはいったいどんなものなのか、あまりにざっくりとした理解の為、使い物になるレベルまで深堀していく。

時間に対する整理整頓能力について調べる

 眉唾ものだと思っていたが、それは私がかなり苦手としている部分であるという部分が強い。まずもって整理というのはなかなかに難しい。ましてや業務となると全部やって当たり前だと思っているため、整理とは…となってしまう。業務を効率化するという意味ではなんとなく分かるが、具体的なアクションと言われると対象が少ないように思う。

 いくつかに共通して書かれているのはまず、やらないことを明確化する。こんなことが可能なのかがいまいちわからない。業務においてやりませんが通用するように思わないが、これは優先順位をつけて、やる意味がないものに対してやらないと決定するのではないかと思う。

 「仕事にあふれるムダを見つけてなくす方法!」という書籍があるが、物理的な整理整頓にも本当に役立ったが、時間に対する整理整頓に対しても非常に詳細に記載してある。何度か読んだにもかかわらず、あまりにも理解が足りていなかった。腹落ちするまでにはもう何度か読む必要があるかもしれない。非常に名著だと思う。

時間に対する整理整頓

 一日の作業を洗い出して、無駄なことをやっていないかを確認する。作業は4パターンあり、①必要だと客が思っており、自分たちも必要だと思っているもの、②必要だと客が思っているが、自分たちは必要だと思っていないもの③必要だと客は思っていないが、自分たちは必要だと思っているもの④客は必要だと思っておらず、自分たちも必要だと思っていないものに分類できる。
④は当然として、③について減らすことが重要と書いてあった。
 一時、今日一番不要だったなという作業をメモして改善案を考える活動を行っていたが、時間がなく、実施していなかったが、この活動が無駄を解消していくうえで非常に重要に思った。これを継続的に実施していくことで時間を積み重ねていく。そして「仕事にあふれるムダを見つけてなくす方法!」を読み直して思ったのが、物理的な整理整頓に対して継続的な環境改善が必要という点である。私が勤めている部署は、非常に環境が整っておらず、ある意味ネタの宝庫である。少しずつ改善を行っていく必要がある。すでに劇的に改善したが、それでもまだまだ伸びしろだらけで、やりがいはある。ただ、忙しいため、暇そうな人に協力を仰ぐようしていきたい。まだまだ、物理的な整理整頓を達成しきるのは先だが、これによる時間短縮が計り知れないため、まずはここを実施していきたい。
 

次に伸ばすべき基礎能力は効率のいいインプット能力

 上の方にも書いたが、勉強はがむしゃらに行うことしかしてこなかった。むしろ美徳とすら思っていたが、時間効率のいい方法を取らないと、全然伸びない。プログラミング能力については10年近くやってきており弁護士か会計士が取得できるのではないかというくらいの勉強時間をかけているが、効率悪すぎて100~200時間効率よく勉強した人の方が私よりスキル高いと思う。実際私のVBAサンプルはひどい出来だと思っている。
 この点については私自身も課題として認識しており最近いくつかの書籍等で勉強をちょこちょこしたり、回り道の途中で、そもそもここを強化するのが優先度高いとか書いてあるものを見かけるようになった。というより、割といろんなものに書いてあるのである。ただ、書き方がお金に直結している方向で書いているものが多く、はいはいアフィ乙と思っていた部分が大きく、脳死していた。得られる部分は得て、いらない部分は捨てるべきだった。
 整理整頓能力も大概ひどいのだが、インプット能力の改善には割と時間を要しそうに思う。というのも、上記がむしゃらにやるという意識が抜けていないのだが、若い頃はそれでも何とかなったが、割と年になってきたため、その覚え方がまるで通用しない。そもそも、インプットよりアウトプットが重要で、人に説明できるレベルになってやっと理解したといえる。また、いらないことを覚えても意味がないため、必要なことを人に説明できるようになれるよう勉強する必要がある。
 また、目標達成のために何を勉強すれば最速で効率よく達成できるかというところが関連してくることもあり、どういうタスクがあるのかというタスク分解、そもそもの本質をとらえることが苦手で、ベクトルがそもそもゴール方向にない可能性さえある。この辺りを複合的に勉強していくことがまず求められるように思う。が、そもそもこれ自体の理解が違う気がする。ただ、今回は勉強(インプット)を効率よく行う方法と基礎能力だけあって目的は明確となっている。これだけ生きてきて何も意識してこなかったのは驚愕レベルではある(ただ、何度かもしかして違うのではと気づかされかける場面が近年になってあったが、さすがに生き方を変えるのは簡単なことではない。が、今回はそれを変えていく勉強を行う。)

どうするのが効率よくインプットする方法なのか

 生成AIに問うてすら、わかっちゃいるがやれてないなということを言ってくる。ただ、少し浅かった。いったん勉強して以下に記載を行っていく。

 最近やりがちなのが、夜にインプットするという行為だが、これは効率が非常に悪いように思う。全然入ってこない。そして焦ってインプットしようとすると何も入ってこない。一つずつ確実に理解して前に進むことがまず重要と考える。焦りは禁物。表面的な理解は何も役に立たない。

 まずは目指したいその道のプロにどうやって勉強したかお金払ってもいいから聞くのが一番手堅いと思う。というかこれしかないでしょ。さらに言えば、その必要性のレベル。業務でできなければクビになるレベルであれば、おのずと必死こいてやるわけだが、そういう状況になければ、本気度が足らないわけである。某Xで、小銭稼ぎのためにコバンザメのようなアラビア語アカウントのコメントが付くが、年収6万が標準の世界であればその1~2円を稼ぐことしかできないようなコメントも、必死でつけているわけである。

 その点、危機感こそあれど、JTC正社員の身なので、何とかなるやろの精神が強いのかもしれない。とはいえ、何があってもいいように、できるだけスキルを向上しておく。

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