デバッグ

質の良いデバッグをするために①

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あくまでデバッガー視点のため、試験書を作る人からは?な部分もあるかもしれない。

①できるだけ製品を理解する。

 こんな当たり前のことを書かないといけないのがうちの部署の方たちで、他の世界にはいないことを信じたいが、まず、うちの部署のひとに私は第一にこれを言う。既存製品ならば取扱説明書を読んで一通り操作してみる。新規開発製品なら一通りの機能を触ってみる(こっちはやっている暇ないと思われるかもしれないが、いきなり投入された人に対していきなりデバッグやってくれと言ってできる範囲があればいいが、ないことも多々ある)
 できることであれば仕様書が見れる立場ならばテストが始まる前に仕様書もぱらぱらと見てほしい。

②実際に使う人の立場に立って考える

 試験書には書かれていなくても、客の立場に立って考えてみると使いにくい機能や、そもそも使えないのではないかという部分が出てくる。試験書でOKになればいいというものでもないとおもう。

③異常な動作が出た場合

 詳しそうな人に聞いてみるのがいい。自分が一番詳しい立場でも、相談してみると意外と見えてくることがある。ここはまた今度詳細に書こうと思う。

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