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パナソニックのベビーモニタkx-hc705の充電ができない

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愛用しているがさすがに致命傷

 子どもを寝かしつけ、ベビーモニタで子どもが起きたかどうかを確認するために使っている。上の子はさすがに大丈夫なのだが、下の子はまだ赤ちゃんであり、油断できない。ただ、すでに3年ほど使っており、だんだんとガタが生じてきたというか、明らかに充電回りで発生しており、充電ができなかったり、充電しようとすると、充電エラーや、画面が白くなってしまったりするようになってしまった。
 ネットで調べると充電口であるmicroUSBが悪さをしているようで、同じような症状で困っている人が多くいた。修理すると1万円くらいかかるという話や、自力で修理したという話もあった。

microUSBのプロとして一言言わせてほしい

 私は業界を離れて久しいがmicroUSBに関してはだいぶ詳しい。みんなこのコネクタ含めた充電コネクタをいじめすぎである。仕様上、何十キログラムはもちろん数キログラムも力がかかることを1回たりとも保証していないはずだが、USB接続状態で本体ごと落下させれば、一発でその力がかかるし、雑な抜き差しでもかなりの力がかかる。その割に挿抜耐久回数の保証だけは驚異の10000回であり、10年365日1日2回抜き差ししても持つことになる。あっさりと壊れてしまうのは保証外の力がかかっている可能性が非常に高い。もしくはUSBコネクタの品質がカスの可能性もあるが、ここケチるぐらいなら他をケチろうメーカーさん。ユーザーサイドはもっと丁寧に扱ってほしい。スマホを見ていてもわかると思うが一般に筐体で挟み込んで補強する。ベビーモニタ本体を深く見ていないがそれができていないのだろうか?というわけでmicroUSB起因の故障をさせたくなければコンセントプラグ側を外すか、スイッチ付きのタップに接続して電源接続したくないときはそのスイッチを切るのがコネクタに負荷がかからない方法かとは思う。何のための挿抜耐久回数かって話はあるが。

うちでの壊れ方

 症状としては一般的なものとほぼ変わらないのだが、充電器を交換すると充電できるようになった。とはいえ、充電しながらだと見れなくなったりしており、寿命は近い。子どももあと少し大きくなってくれれば不要になりそうなため、慎重に取り扱って何とかしのぎたい。最悪はプロの腕で直す。

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