日記

コストカッターとかいう害悪

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なんか意味あるんか?

 コストカッターというと某日産の元社長を思い浮かべる私だが、あまり意味をなさないように思う。確かに、明確に不必要なものを削ることは必要ではあるが、それよりも研究や開発、マーケティングを行って、新製品をバンバン世に出していくための投資をしていく必要がある。タコがタコの足を食べ始めたら終わりで、そのスパイラルからは抜け出せなくなってしまう。行き過ぎたコストカットは本当に意味がない。
 ただ、瞬時的には業績はよく見える。それは経営層がその立場にいる間だけそれっぽく見えればいいのかもしれないが、下々の者たちはそうはいかない。これから何十年とこの会社で生活していくわけである。それしか能がないのであれば今すぐその地位を降りてもらいたいものだ。

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