投資金策 PTS信用取引が信用できないためSBIの信用口座を閉鎖した 投資 2019.08.212019.08.25 スポンサーリンク 空売りができなくなるが、PTS信用取引で事故るよりまし 8/20(予定であり延期となりました)からSBI証券でPTS信用取引なるものが始まる。 詳細は実際のところよく知らないが、そんな難しく考えなければ現金余力分しかPTSで購入できなかったものが、信用枠での取引も可能になるのだろう。空売りも使える? メリットとしては信用枠が使えるので自分の資金の3倍以上の取引ができるが、 厄介なのは、 PTSの板は大抵の銘柄の板がスッカスカなのである。入力ミスが発生すると大抵ストップ安での売りかストップ高での買いとなる。 これを信用枠でやってしまうわけである。一撃で退場となる。 これは私の職場の人がミスした可能性もあるが、出した覚えのない発注が始業直前にPTSで出されており、多大な損失を発生させたことがあります。(大手銘柄と言えどPTSは板が薄いので100万円ほどの買いで10%程買いあがってしまったそうです)信用枠が使えてしまうとその人も一撃で退場していた可能性があります。 メリットを取るかデメリットを取るか PTSで信用取引が使えれば取引の幅が大きく増えるのは間違いがない。ただ、私は現状ではデメリットが強すぎるように思える。かくいう私もPTSで約定こそしなかったものの誤発注したことがある(というか入力のない状態で-ボタンを押すとストップ安で指値するという某アプリの作りが誤発注を誘導していると思うのだが…) 自分の入力の可能性ももちろんあるが、ハッキングされた際に資金を簡単に根こそぎ持っていかれる可能性があるため信用口座を閉鎖するに至った。 PTS信用取引導入後起こりそうなこと 現状のPTSの時点でたまに誤発注はあり、導入直後はさらに増えると思われる。そこで誤発注狙いで取引するのもありだろうなとは思う。誤発注狙いで自分が誤発注するような真似はないようにしたい。
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