純正が無難な気がするがさすがに高すぎる
iPhoneを使用しているが、急速充電できるアダプタがない。モバイルバッテリーは急速充電できるため、それを利用していたが、ずっとさしっぱなしは明らかにバッテリーによくなさそうだし、そもそもバッテリーが100%までくるとさしっぱなしでは充電しなくなる仕様のようだ(まあそりゃそうせざるを得ない)
というわけでモバイルバッテリーに都度充電し、そこからiPhoneへ急速充電していたが、いい加減アダプタを買おうと思った。が、さっぱりよくわからない。とりあえず純正が手堅いが2500円以上するため、さすがにためらい続けていた。メルカリでそれっぽいのを買おうかと思ったが、あまりにそれっぽいものが大量に出品されており、わかりにくい。が、今回は購入に至ったのでメモに残す。
現状はアダプタと充電ケーブルの2部品で構成されており、それぞれが純正ならば2000円を超える。充電ケーブルは純正で購入したが、コスト的に削りしろがあるのはこちらの方だった。
アダプタの急速充電仕様
20W以上が出力可能なものが必要で、純正である必要はない。割と幅広く使えるが、5Vで3A、9Vで2.22A供給できる能力が必要。あとは日本国内で認証取っているとなおいい。純正はアップル社のリンゴのマークがある
充電ケーブルの仕様
iPhoneで充電できるための認証されたチップがついている必要がある。後は上記の出力が可能なケーブルである必要がある。iPhone15ならtypec-typec、それ以外ならtypec-Lightningコネクタのケーブルである必要がある。
メルカリでのアダプタ見分け方
それっぽい商品が様々な値段で存在する。2024/5現在では1300円以上辺りだと新品の純正品ぽいものが存在する価格帯になっていそう。ただ、値段だけで決めるとそれっぽいものをぼったくり価格で購入する羽目にもなる。A2305か MHJA3AM/Aと書いてあればとりあえずは正式な型名になる。
問題はそれでも偽物の可能性が消しきれない点にある。これくらい出品数の多いものだとコピー品の可能性が消しきれない。実際、私が購入したものも印字が薄く、偽物っぽさがぬぐえない。こんなもので火事でも発生したらシャレにならないので、無難に純正で買うか、それなりのメーカーの互換製品を買った方が気が楽かもしれない。
結果
到着した品の刻印が異様に薄い気もするが、とりあえず急速充電できたし、発熱とかする気配はないためこのまま使うことにする。
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