年間で4000kWh程度と言われているため、我が家は相当いい部類のよう
我が家の太陽光発電が稼働して8か月、4000kWh程度になってきたため、年間どのくらいが目安なんだろうと調べたところ、4000kWhということで、平均程度はすでに達成した。このまま順当にいけば5000kWhどころか5500kWh辺りになろうかと思う。全量売電で単価16円をかけて88000円となるが、できるだけ自家消費するように昼にエコキュートを焚くようしているため、途中から自家消費率が大きく改善した。簡単のため、自家消費は1kWh当たり32円とすると、最近は自家消費率50%付近のため、50%として考えると132000円の削減となる。実はプランも電化Styleではなくスマートプランが我が家では最適となるため、月2000円程度安くなる。これを考慮すると年間15万円程度の効果がある。当初想定したより効果が大きいが、体感も月1万円~1万5千円の効果のため、そこまで大きくずれはないだろう。
若干想定していなかったのは、夏場の発電量は思ったほど伸びないということ。3~4月にかけて、昼間は3.5kW~4.0kWを表示しており、25kWhを超える日すらもあったのだが、ここのところは3.2kWくらいで頭打ちで、20kWhいかない程度になっている。これは暑いと発電効率が下がるためであるといわれるが、これほどまでなのかと思わされる。ただ、晴れの日がかなり多い地域の為、平均を大きく上回る発電量となった。月ごとの発電量は以下になる(1月は途中から稼働の為推定値含む)
蓄電池を付ける意味はあるのか?
自家消費率が高く、スマートプランであるため、夜間電力を使うメリットがない。そもそも最近は夜間電力が高いというのと、太陽光発電でできた電気を活用するほうがお得というところがあるため、昼間に充電して夜間の買電を減らす使い方になるが、バッテリー容量で勝負が決まるのと、自家消費しすぎるとためる暇がないor買って充電というマイナス方向に働く可能性すらある。マイナスにならないようにはうまいシステムがあるのだろうが、導入費用を回収するのは相当困難ではないかと思う。
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