難しい
前回書いた際にも少し感覚的に感じていたが、考え方が違う。というか何考えているのかがわからない。これがZ世代派遣社員というやつなのか…
ひとまず自己への課題とする
私が下手なところもあるのだとは思うが、即切られるという考えはないのだろうか。その時は次のところへ行けばいいやという考えなのだろうか。まあここは置いておこう
業務に対し、必要性があって、やってもらうことに意義を持たせた方がよさそう。目的をより明確に説明し、可能ならば、適切な内容を渡したい。少し基礎部分が冗長すぎたかもしれない。
また、メイン業務と直接関係ないが、おそらくその人が得意であろう私が担当のサブ業務の一つの断片をやってもらって、様子を見てみる。
雑談をする時間を少なくとも1日数分取ってみる。ちょっとすでに怒りが前面に来て、業務の話以外はする気がなくなっていたが、ここ何日かは改善策としてやっているが継続してやってみる。
オーバー気味でもほめるようにする。ただ、すでに結構さぼっているのでもちろん成果があまり上がっておらず、ほめることが十分にできなかった。
対話の中で少し厳しい話もしないといけない。最も苦手だし、最近厳しい部分だがそういう次元ではない。
正直、豪快にさぼりすぎていて早速ながら問題視されそうなレベルなので早急に改善していかないといかん。それか即切りかだわ。
そんなすぐにあきらめるわけにもいかないし、そんな歳でもない。
というわけで何が悪かったのかをいくつか今日勉強した結果を記しておく。勉強も頭に詰め込むことよりも実践(アウトプット)あってこそであり、これは相当言われている。私はどうしても詰め込みすぎているが、事教育となると、子どもにも使えるし、向き合い方を考えるという意味では夫婦関係にも役立つ。教育自体はとても苦手意識がある。根幹にあるのは小学2年生の時に、学校の授業中に手をあげて答えて、なぜわかったかと聞かれ塾で習ったといったら、先生が激怒して、教壇に立って生徒に説明させられたが、ほとんどの人が理解できず、そこから、人前で説明する、教えるが絶望的トラウマになった。なので、うまくなりたいが、強烈に根強くマイナスイメージとしてついてしまっており、無意識どころか有意識的にそういった場を避けるし、そういった場面になりそうになるだけでパフォーマンスが劇的に下がる。私の回答がよくなかった部分があるとはいえ、こういった教師になってはいけない。
giver とtaker
新人への教育の仕方の悩みをつづったブログがちょうどtwitterで話題となっていた。これはここまでひどくはないが、うちにも多くおり、いや、調べたらすぐわかるくない?というレベルの物でもやたら聞いてくる人は多い。下手すれば6時間くらい取られる日すらある。その割にこちらが聞いたりお願いしたりすると忙しいから無理とかとのたまってくるのが一定割合いる(多分世の中一般より率が相当高い)ブログのコメント欄でtakerという言葉が気になり、たどり着いたのが以下の本で、世の中には与え続ける人(giver)と、もらい続ける人(taker)、あと中間の人(matcher)がいるという内容だった。私の部署はtaker率が高い。腐り果てている。対策は排除とあったが、アメリカなら可能だろうがここは日本だしな…
giverなのかtakerなのかと自分を考えると明らかにgiverであり、キャパオーバーしてパフォーマンスが出せていないタイプだ。露骨なtakerがいっぱいいる。中には聖人のようなgiverもいるが、この分類方法は非常にシンプルでありながら、深く考えたことがなかった。対策部分はまだ読めていないが絶対明日読む。対策部分を読んだ。それができれば苦労はない。
終身雇用は悪なのか?
これを読んでいてここに疑問が及んだ。日本では本来giverがあふれていて、それが当たり前だった。これは終身雇用と大きな意味があると思う。会社がまず終身雇用という圧倒的なgiveをし、それに対して従業員がgiveする関係だったが、最近は終身雇用はできません。給料は階級が上がっても雀の涙しか上がりません。業務量は何倍にもなるけどね。他社で通用するスキルはつきません。この状況で若手がgiverになるわけがない。さすがに根っからのtakerはそうそういるとは思っていないが、どこでこう思想が分かれるかはわからない。
脱線したけど結論
あと2週間自分なりに対策を考えつつ実行してみる。この間に並行して証拠を集めていく。変わればOKだし変わらないもしくはさらに悪化も考えられるが、その時は上司に証拠をもって相談する。
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