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JTCてのが少し前に話題になっていたので調べたら弊社もJTCだった

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話題の雰囲気で弊社だと思っていたが弊社だった。

 JTCについての話題を何度かtwitter等で見たが、どれも当てはまるものばかりだった。やばさを語るツイートや記事を見てもうちと同じだわwと思う部分と何がいけないの???と思う部分があった。毒されているのか、書いた人が誇張して書こうとしているのかはわからない。弊社のやばさはその一般的にいうJTC(Japanese Traditional Big Company)に見られるものが多い。

さすがにやべえだろ…と思うもの PCスペック

 めちゃくちゃよく言われてるやつですがPCスペックが低いです。何とどの部署もみんな一律で同じです。おててつないでみんな一緒という現代を表現したいのでしょうか。今のPCの導入を決定した偉い人であろう人には損害賠償請求したいレベルです。メモリ〇Gと排熱に非常に苦慮させられており、windows10時代にwinxpのころのPC軽量化を行っています。

ハンコリレー

 これはあらゆるところで言われますがまず紙で申請書類を書き、たくさんの部署の偉い人にハンコをもらいます。そのため、申請から全部の承認をもらうまで1か月かかることもざらで、期限が迫っているものは直接部署を回ってハンコをもらって回るまさにハンコリレーを行います。ITを語るなというレベル。

社内のアホほど多いルール

 いやこんなことにルールある?というくらいルールが多いです。最大の問題はそのルールは守られておらず、管理もずさんでたまのルールのアップデートでアホほど時間を割かれ、ローカルなものだと俺がルールみたいな人がおり、いやこれほど意味のない時間ないだろという作業が多いです。
 ルール見てないのか?と当たり前のように言われますが、そんな暇もないし、ぜんぶ見れるわけないだろう。しかも見たところで大抵何の参考にもならないクソ文書。と思うわけです。

なにもしないが最適解

 基本的に減点法の為、何かをして加点するより何かをしでかして減点される方が圧倒的に比重が高く、何か提案をしようものならあとはよろしく。工数は0で工夫して頑張ってね。もしうまくいったら手柄はもらうからね。といった具合のことが平然と行われるため。よほど訓練された奴隷でない限り若手は何もしない、できない方がいいのでは?という結論に至る。もちろん年齢層上の方にも多く、50超えていると大体は逃げ切りに入っている。下手すれば20代ですらいる。なぜかというと組合が強すぎるのと、時代がそれを後押ししているため、上から(どころか横からすら)強く言う方法がない。加点にならず減点時のリスクが大きすぎる。
 給与体制がさらに後押ししており、何もしなくても勝手に上がる(やっても全くと言っていいほど上がらない)し、唯一の給料を増やす手が残業の為、業務効率化(笑)となってしまっています。

意味のない会議

 責任を負うわけにはいかないため、相当な人数を呼び相当な回数の会議を行い、意思決定をしたということにします。ある程度以上上の階級の人やキーとなる優秀な人は毎日会議でスケジュールが埋め尽くされています。

配属ガチャ

 専門性は基本的に考慮されません。機械学習が得意な人が組み込みソフト設計を行ったり、下手すればハードウェア開発行っていることもあります。いや少しは適正考えろよ…と思うのですが、文系の人からすれば同じなのでしょうか?
 もう一つ大抵の上司はパワハラで階級を上げています。ある程度の押しは必要かもしれないですが、そういう次元を超えた人物が不思議と階級を上げているため、技術的なことを上司に聞いても全く返答がない人が多いです。当然、スケジュール等への理解もなく、1人で300日かかるなら烏合の衆を100人集めて3日で終わらせろといわれます。100人とはいわずとも20人集めてきたことがありました。終わるわけなかったですけど。

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