劇的に環境が変わった
妻から時々発せられる単語「ねんねママ」と「助産師ひさこさん」。googleのアンケートモニタで答えたポイントが期限間近となっており、今回は赤ちゃんがあまりに寝てくれたないのでふとねんねママで検索をかけるとタイトルのような本が検索に引っかかった。
目から鱗というべきか納得のいく話が多い
うちの家庭は寝かしつけという意味では完全に逆方向を行っていた。薄々思っていたが、さすがに口論になってうやむやになるのが見えていて口にはできずにいたが、妻も信頼しているねんねママからの情報の為、即この本を共有して寝かしつけに対する方向性を改めた。
修正箇所
修正箇所は多い。私としては明白だったがいうに言えなかった部分も多く、一気に改修できてありがたい。
①部屋の明るさ
明るい部屋でしか寝れないと言っていた妻だが、私は暗い部屋でしか寝れず、赤ちゃんもそうだと言い張っていたが、明らかに妻の姿が見えるとギャン泣きするし、いなくなると10倍増しになるので、見えない暗さの方がいいし、私の眠りにもいい。
②赤ちゃんとの間に物理的な壁を作る。
妻が相手をしてしまうため、また、妻の髪を引っ張りながら寝るというとんでもない癖を1年かけて構築してしまったため、物理的に壁を作る対策が必要となっていたが、布団を敷いてベビーサークルで壁を作ってその中で寝てもらうことにした。
③泣いてもしばらく放置
妻が泣くと秒で対応するため、赤ちゃんも賢く、泣けば抱っこしてもらえる。妻ならば泣き続ければおんぶひもでおんぶしてもらえることを学習している。泣いてもしばらく放置することにした(※1)
④服装を変更する。
妻のこだわりなのかサイズの合わずきつめかつ暑そうな服を着ていたが、記載してあったルールに沿って、相当薄着になった。かつポリエステルとの混合が多かったがすべて綿100%で統一した。
⑤ねんね力の向上
寝かしつけ時のサポートレベルを極力下げることで、赤ちゃん自身で寝る力をつけてもらうことにした。今で一週間だがおんぶひも→添い寝でトントンくらいには改善した。
上記※1が最も重要
ねんねママの本は直接は関係ないが、泣いてもしばらく放置が妻にはできないため別室で寝てもらうことにした。これが劇的に効果があり。寝かしつけにも苦労することが減ったし、連続で寝てくれる時間が非常に増加した。何せ実施前は2時間半に1回くらい起きていた。
もちろん私の負担は大きくなるように見えるが、夜に3~4回赤ちゃんが起きていたのが約1回に減った。妻のぶち切れ声も聞かないで済むため、快適である。
というわけでこの本、寝かしつけに苦労しているお母さんはもちろん、お父さんにも非常におすすめです。
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