理系特有のやつ。
最近、1デバッガーからマネジメント側の仕事が多くなり、とにかく思うのが説明能力の不足だ。デバッガーであればそこまでの説明能力が必要にならない(必要でないわけではないが、まあなくてもいい)が今は必須というかトップレベルに必要な要素だ。
文章で説明するならまだしも特に口頭でノータイム事前準備なく説明するのが苦手で、最近相手に全く伝わらない。まだ昔の方があった気がするが、投げ捨てて黙々と仕事をしていた気がする。マネージャー職なら仕事するより一日中雑談でもしてた方が総合的にいいのでは?とさえ思う部分ではある。そうもいかないので(いやそういう人物もうちには多数いるのだが)スキルを上げていくことを考えるしかない。
対策を考える
いくつか本を読んでいたり、説明がうまい人のしゃべりを見てて思うのが、
①相手が何を聞きたいかを理解して回答する。(自分が言いたいことをしゃべるのではない)
②聞き取りやすくしゃべる
③場数
④相手には知識が全くないものとして話す(理想は相手のレベルに合わせて話すがそれができれば…)
この辺りな気がする。そしてこの辺りができていない。
物事を理解したというのは誰か(知らない人だったか)に説明できるようになったらというのを何処かで聞いたが、大抵詰込み型で覚えてしまうため、理解できておらず、説明がままならないことが多い。
2023/09/17 追記 加えて、話のうまい人はなぜか話す内容を組み立ててから話しているように思う。ノータイムでどうやっているのだろうか未来から来た人なのだろうか。いや、この辺りに根本的に改善していくべき箇所があるように感じる。
実践方法について考える
どう考えても場数あるのみの為、そういった環境に身を置くしかないが、時間がない。隙間時間を割り当てたいが、さすがに簡単な話ではない。何かネタを考えて妻との会話を増やそう。そうすれば妻の怒りも軽減されるかもしれない(増加するかもしれないが…)
子どもと話す際に、子どもが何を求めているかを考える場面はひたすらにあるはずで、何を求めているか読みつつ話しているわけだが実務方向には役立っている気がしない、情報量が違う故なのだろうか。
コメント