教育業務

無自覚にメンバーの心理的安全性を奪っていた経験から得た学びというのを読んで

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改善前とか何がいかんのだ?

 twitter上でタイトルのようなトレンドがあり、読んでみたが、うちの上司は改善前に近いが神レベルの人物であり、決断をしてくれるし、技術的に非常に詳しく、相談すればまず答えが返ってくる。組織を良くしようと動いてくれるし、ゴミ組織特有の非常に調整コストが重くて調整コストの軽い効果のない施策に落ち着くことが多かったが、非常に重い調整コストを自分で払いつつ、効果のある施策を打ってくれる。

 JTC特有に他の上司がゴミすぎるわけである。いや、ゴミすぎるのもあるが、今の上司がすごすぎるのかもしれない。

とはいえ、誰しも心の中に大橋さん(上記記事作者)を飼っているかもしれない

 私も同じことをいくつかは思う。なんで性懲りもなく同じことやるんだ…勝手に試験省略するなよ…学習しろよ。とか、机汚すぎる。作業スペースすらないしなくなってきたら共用スペースに置き始めるし何がしたいの。とか言い方はマイルドにするけど指摘しても治らないとどうしていいかわからない。
 意味不明な休憩を1時間以上取るやつら、仕事はロクにしないのに年休だけ年間25日以上取るやつら、仕事中2時間以上しゃべっているだけの奴ら。上司からきつく言われれば即組合に駆け込む。冷たく対応せずにいったいどうすればいいというのだろうか。

 まあイレギュラー値は置いておいても
 ①自分の物差しの絶対視
 ②優秀さの誇示
 ③自分でコード(作業)を書きすぎる(やりすぎる)
 というのはやってしまいがち。

この記事からなにを学ぶのか

 人それぞれとらえ方あるとは思うが、上に上がった時に1つ前の強みを捨てられないという坂井風太さんの言葉を思い出す。とはいえこれほどつよつよならコード書きたくなるだろう。組織としては部下を全員大橋さんレベルのスキルに育ててくれればという思いもあるのかもしれないが、育つ気のある作物と、育つ気のない作物もある。そこに対し個別に最適解を取りつつ育てていく必要があり、相変わらず他社事例でも難易度が高いが、私がやっているアクション自体は間違っていないようなので、心の中の大橋さんは封印しつつ、自分の周囲の方たちの強み理解して、ポジティブにフィードバックして自己効力感を高めていくか。と感じた。

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