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持ち株を研究する6

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不毛に思うとこなんだけどやらないと勝てない。

 やらなくても勝てる世界もあるのかもしれないけど、やった方が勝てる確率が上がるのは間違いない。かといって勝てないときは勝てないため、あまり気負いせずやる。

持ち株について

 インフラ系、副業系が主力だが優待株も相当な数買ってしまっているが、妻の機嫌を買えると考えると安い買い物といわざるを得ない。とはいえコスパが悪い銘柄に投資してしまっている気もするので、選定する。

インフラ系について

 電気やガスの銘柄の為、どう考えても上がるはずなのだが上がらない。本質としてこの価格で今からもっと上がるもしくは買うメリットがあると思ってくれる人がいなければ株価は上がらない。日本株自体がオワコンというのもあるが、かといって得体のしれないものに手を出してもやけどするだけなので、勝てる確率の高い銘柄を選定する。
 上がっていないは言いすぎだが、もう少し跳ねてもらえないだろうか。この分野は東京ガスのように今後の爆益がほぼ保証されている気がするので買い増しすら考えられるけど、ディフェンシブといわれるセクターだから反応がいまいちなんだろうか。

副業系について

 最近今更になって五公五民が話題だけど、昨日今日そうなったってわけでもないので生活豊かにするためには定額働かせ放題の本業で給料増やすのは無理なので副業するしかほぼないわけで、副業系銘柄をいくつか買っている。ただ、ここに来てネックなのがchatGPTのようなAIが出てきたため、副業に対するスタイルに変化が出てしまうのではないかという懸念がある。
 AI関連でもある銘柄は割と上昇している。

優待銘柄

 優待銘柄は妻の機嫌を買える魔法のチケットで安く売られているため、ホイホイ買っている。ちょっとやりすぎなため銘柄を選りすぐって、キャピタルゲインに寄せたいけどまずは冷静に考えて妻の機嫌がうまく買えていない銘柄を売ればいい気がしてきた。
 優待銘柄(特に露骨な銘柄)はメリットがある。優待目当てのド素人が多く、それがいない銘柄に比べて値動きが読みやすいし、先手を打つことが比較的簡単。ただ、優待がもらえるライン以上に株数を持つことに自体が損に思えて抵抗があるのがネック。露骨な優待銘柄の優待より含み益が大きく、何年分かくらいの優待分になっている銘柄もある。
 外食系は最悪期を脱しているし、値上げ転嫁が割と当たり前になっているので、原価が落ち着けば利益出せるようになると思うのだがどうだろうか。

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