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地頭力を鍛えるを読んで

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読書感想文

 最近、仕事の中でどうやったらこんな考え方できるんだ?という人物たちがおり、自分がいままでやってきたやり方はもしかすると間違っているのではないかと思いつつも、ふんわりとしか感覚でつかめていなかった。同じような本は多いのかもしれないが、10年は前に読みたかった。もしかすると10年前に読んだのかもしれないが(外資系企業で問われる推定問題については何度もバズっているためか)その時には理解できなかった。もしくはまだそういう時代ではなかったか、その能力を本当に必要としていなかった。
 2021年現在ではこの考え方は当たり前で、優秀な人とそうでない人を明確に分ける部分に思える(昔からそうだったかもしれないが)。
 ふんわりとニュータイプ(地頭力の高い人)とオールドタイプ(私と同じような記憶力タイプ)と私の中では名付けていたが、意味するところはまさにそれだ。ふんわりと思ってはいたがこの歳まで貫いてきたスタイルを崩し、受け入れるのは並大抵のことではないが、今までの考え方が明らかに業務遂行の上で邪魔になっており、修正することにする。

忘備録

 凄まじく突き刺さったため、とりあえず、忘れたくない部分をメモする。※私の理解であり、本書の意図するところとは違うかもしれない。
①ゴールをイメージしてから始める。
②相手が何を求めているのかから資料の完成形(方向性)を考える。
③まず100%品質の形でなくていいので、完成(動作する形)にもっていく。
④あれこれ盛りすぎず、目的を達成するための最小構成の手段とする。手段を目的化しない
⑤キャリアプランをゴール地点から考える。
⑥ただ情報を詰め込む形での記憶はやめる。利用し説明、応用できる力をつける。
(業務独占資格を除く特に資格取得≒キャリアアップにならないものできれば業務独占資格についても)

少なくとも④と⑥は心がけたい。
特に株で利益を最大限上げたいを目的としてAIを勉強はじめ、そのためのpythonを勉強をするために競技プログラミングを始め、そっちに強烈な時間を割いたうえで詰め込む形で記憶してあまり有用な形で定着していないのは記憶に新しく、かつすさまじい時間を浪費している。1000時間の桁で消耗している。

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